【戦国史】サンプルシナリオを遊びつくしてみた【リプレイ集】



FE版/カーネリア風雲記 完成版 スレイプニル 難易度:B


初期状態(710年10月)

■人口:18万人
■都市数:4
■外交:ブラッドパイレーツと不戦
■内政:港あり




【状況】
とにかく人材が豊富。
当主で武10のアルベルト=フローク。政8、智8、野8のマナ=ブラックホーク。
他にも優秀な能力を持つ指揮官が多数存在。数は11人。

保有する都市の中で要となるのはリンリア。
最大税収13000で最大人口25万人という大都市だ。なんかアイコンもでかい。

【方針】
巨人族、ファラン都市連合と不戦します。
最初の標的はリンリア行政区です。

【雑談】
作者さん曰く「闇鍋」とのことで興味を持ってプレイしてみました。
それぞれの勢力を見回してみると確かになぁといった印象。これは好きになりそうです。

初期状態では同盟関係にあるものの、一度破棄すると宿敵化する三大国(カーネリア、ハーレイ帝國、明)
初めはこの中のどれかで行こうと考えていましたが、イベントがないようなのでもっと小さな勢力でも大丈夫だろうと急遽変更。
主人公勢力とされているスレイプニル、久遠家、デスハーケン、レインフェリス。
この中で、オープニングに表示されている難易度が最も低かったスレイプニルでのプレイとなりました。

マナ「自治都市のアロルお姉ちゃんと同盟を結び後方の守りを固めるべきだわ。冷たい考えだと思うけど帝國の壁になってもらうの。」
(オープニングメッセージより抜粋)

マナこわいいよマナ…。




711年4月



【状況】
23万人。巨人族、ファラン都市連合と不戦。宿場町クーデリカを攻略。グラップを包囲。

【方針】
リンリア行政区を滅ぼします。




711年9月



【状況】
30万人。リンリア行政区滅亡。自治都市同盟と交戦中。

【方針】
マナの助言を無視して北上するか、あるいは素直にここで自治都市同盟と不戦して南下するか…。
魔道師修行可能なプロフィスに進出したいので、ウィニアとレニアームを落とせるまでは不戦しない方向で。
713年になればリンリアでも魔道師修行可能になるんですけどね。




712年4月



【状況】
6位。43万人。自治都市同盟と不戦。ラクティスを攻略し、プロフィス侵出を果たした。

【方針】
まずは大都市フレアードを落とします。それから周辺の都市を。
相変わらず三大国が圧倒的だなぁ…。




712年11月



【状況】
5位。70万人。カーネリア、明と不戦。プロフィス統一。巨人族を従属。

【方針】
このままプロフィス商人を潰しつつ、ナーガ半島に侵出します。




713年6月



【状況】
3位。100万人。ラ・コール朝、ビスカチオ国を従属。

【方針】
ハーレイ帝國とは不戦。プロフィス商人、ナーガ公国と戦っていきます。




714年5月



【状況】
3位。123万人。ハーレイ帝國と不戦。バグナート家、自治都市同盟を従属。

【方針】
明が1位で独走してて危険なので、不戦破棄して攻めてやります。




715年1月



【状況】
2位。160万人。ブラッドパイレーツ、サイレントサーヴィス、WFFを従属。結界を臣従。

1位はハーレイ帝國で161万人。明は3位に転落、136万人。

【方針】
そろそろ明とは不戦します。臣従してくれないサイレントサーヴィスを滅ぼし、元第5軍と戦います。
同時に、ファラン都市連合との不戦を破棄して攻めます。




716年9月



【状況】
1位。230万人。元第5軍、ケット・シー、パレン公国などを従属。その他弱小勢力を複数臣従。

【方針】
ハーレイ帝國と不戦破棄かな。ハーレイ帝國は現在2位で228万人なので、これが事実上の決勝戦になりますね。
勝てれば後は残党狩りのようなもの。…ではないか流石に。




719年2月



【状況】
1位。479万人。ハーレイ帝國、魔族革命連合、デスハーケンなどを従属。
オーシャン、フロンティア商人と交戦中。

【方針】
意外とまだ時間がかかりそうです。
西で勢力を拡大しているアラディンが最後の敵になりそうな予感。




724年9月



【状況】
1位。987万人。アラディン以外は全て従属or臣従に。

【方針】
統一へ。




724年12月



【統一】
996万人。アラディンが従属したことにより統一。

【感想】
条件イベントなしのシナリオですが、強力な季節イベントや個性的な勢力が条件イベントに相当すると言えると思います(意味不明)
都市規模が一気に低下する大地震は特にやばいですね。それが弱小勢力にチャンスを与えることにもなっていますが。

今回は実際に、弱小のケット・シーがその恩恵を受けていたようです。
初期では都市数2で人口6万人、しかもカーネリアと明に挟まれているという滅亡しててもおかしくない状態の勢力です。
それがスレイプニルの統一時には、なんと都市数19で人口68万人、順位にして実に11位という大躍進を遂げていました。

外交で気になった点は臣従のしにくさです。全然要求のんでくれなくて苦労しました。
特にハーレイ帝國との交戦時には次々と鞍替えが起きたのは良かったんですが、臣従してくれないから通行不可という…。
なので結局は関係を破棄して道をこじ開けるような場面が多々ありました。
そのせいか、長いことスレイプニルに従属していた自治都市同盟は、スレイプニルの統一時には3位になっていました。
アロルお姉ちゃん頑張りすぎ。壁になるどころか大活躍でしたよ。マナの策略かわかんないけど、中盤ですんなり従属してくれましたし。

ところでオープニングとエンディングに登場するイラストはどのキャラクターなのだろう?

おわり