【戦国史】サンプルシナリオを遊びつくしてみた【リプレイ集】



FE版/サンプルシナリオ 九鬼家 難易度:-


初期状態

■石高:2.5万石
■城数:2
■外交:みんな敵
■内政:港あり




【状況】
弱小。伊勢方面は北畠に臣従する田丸と隣接。紀伊方面は独立弱小大名が連なる。
武将は平凡。水統が高いがFEだから関係ないさ。

【方針】
北畠と戦うのは厳しい。よって紀伊へ。
鉄砲生産できるようになるし、港もさらに手に入ります。資金面では楽そうだな。
六角が南下してこないように祈りつつ侵攻していきます。

【雑談】
戦国史2度目のプレイです。
今回は難易度を上げて九鬼家。弱小ですが志摩では最強。というか志摩を最初から統一してます。
実は九鬼家を選んだ理由、某ゲームに出てくるキャラの名前なんです。




1550年9月



【状況】
伊勢の関家に従属したことで、六角や北畠などと不戦に。
毎月徴兵、内政に必死。

【方針】
紀伊目指して頑張ります。城を落とす度に港が手に入ります。




1552年10月



【状況】
6万石。武将4人。新宮城陥落、ようやく紀伊進出を果たす。

全国の情勢は、上杉が単独首位。今川が織田を圧倒。三好はまだ上がってこない。

【方針】
航海で資金を貯めつつ、このまま紀伊の城を落としていきます。




1554年6月



【状況】
16万石。武将6人。六角に従属。河内畠山(55万石)と激突。

全国の情勢は、上杉が依然単独首位。今川が伸び悩み、六角が2位に浮上。

【方針】
雑賀衆を攻めます。




1557年7月



【状況】
26万石。1人が死んだため武将は5人。城数は8に。
河内畠山は筒井と戦っていたため、すぐに不戦できた。
さらに六角から独立、今では不戦関係にある。

全国の情勢は、三好が臣従を繰り返し首位に。南は島津、北は伊達が上がってきている。

【方針】
太田城を落として雑賀衆を滅ぼし、孫市を登用します。
何度奇襲されてもめげずに攻める!




1558年8月



【状況】
31万石。雑賀衆の5人を登用、さらに郎党が沸いたことで武将は計11人。
六角と戦えるはずがないので、河内畠山(45万石)と戦う。

全国の情勢は、三好がダントツ…。毛利、島津が2位争いを繰り広げる。

【方針】
九鬼と筒井(30万石)で河内畠山を挟み撃ちします。別に筒井は味方じゃないですが。
河内畠山を潰して、そのまま筒井領へ侵攻していきます。




1560年8月



【状況】
56万石。この2年で計5つの城を落とす。
河内畠山は現在21万石、筒井は29万石。

全国の情勢は、六角が朝倉と斉藤を取り込み2位に浮上。1位は三好のまま。

【方針】
筒井を潰すまではいいとして、その後は一体どうすればいいんでしょう?
1位の三好と2位の六角に挟まれている…。




1562年7月



【状況】
90万石。あれから8つの城を落とし、12位まであがってこれた。
河内畠山を滅ぼし筒井と交戦中。

全国の情勢は、六角が三好を逆転。この2組のどちらかが統一しそうだ。

【方針】
もう詰んでる気がします。
とりあえず筒井を潰せば100万石は突破できますが…。




1563年5月



【状況】
6位。125万石。
筒井を滅亡させた。いよいよ大勢力とぶつかる。

全国の情勢は、六角が止まらない。統一の可能性があるのは伊達、島津までだろうか。

【方針】
攻めるしかない。玉砕覚悟で六角と合戦じゃあ。
同盟破棄後の数ヶ月が勝負ですね。敵の主力が来るまでの間にどれだけ城を落とせるか…。




1567年11月



【状況】
5位。174万石。
六角と交戦中。苦戦しつつも徐々に領土を拡大。

全国の情勢は、六角の成長を止めたものの三好が500万石突破。

【方針】
六角相手に善戦していますが、月々の徴兵数の差が厳しいです。
鉄砲の生産力向上を目指して近江までは到達したいところ。




1569年8月



【状況】
5位。234万石。
近江に進軍、六角の主力を伊勢長島城で止める。

全国の情勢は、伊達が400万石に達して2位。三好は減速したが成長を続ける。

【方針】
鉄砲数、兵力では三好に次いで2位です。
ここらで一旦六角と不戦して、三好に総攻撃します。




1570年11月



【状況】
4位。308万石。
三好との同盟を破棄し、洛中など数城を落とす。

全国の情勢は、伊達が500万石に達した。島津が三好の猛攻に耐える。

【方針】
堺を落としたいけど、次の移動で三好の武将が到達してしまいます…。
そんなわけで三好と再び不戦。六角を突き抜けて伊達と隣接したい。



1573年3月



【状況】
3位。390万石。
伊達と隣接できたので六角と不戦。

全国の情勢は、三好と伊達の二強状態。このままでは九鬼は挟まれて終わることに。

【方針】
伊達には圧倒的に鉄砲数で勝っているため、兵の損害を最小限にして戦えます。
なんとか三好が島津を潰す前に2位に浮上します。
狙いは、三好が伊達を叩く状況を作ること。




1576年1月



【状況】
3位。451万石。
軍団を駆使して4箇所に分かれて伊達と交戦。

全国の情勢は、いよいよ島津が三好に従属。伊達を抜くどころか全然追いつけない。

【方針】
ここから三好は六角を攻撃するでしょう。
その六角が潰れるまでの間がラストチャンスだと思います。
ここでなんとしてでも伊達を追い抜きます。




1578年2月



【状況】
2位。768万石。
六角、里見を臣従。一気に領土拡大。

【方針】
この程度の差なら真正面からぶつかっていけるはず。
伊達と不戦、三好を潰します。




1583年11月



【状況】
1位。1037万石。
伊達を従属。三好と激戦。

堺がいまだに落とせない…。近江もかなり攻められている。
九鬼の主力は、三好の主力を越後に追い詰めるのに必死だったから仕方ないか。

【方針】
まだ時間がかかりそうですが、いよいよ統一へ。




1588年8月



【状況】
1位。1625万石。
伊達を臣従。そろそろ島津が三好から独立するか。

【方針】
次で統一します。




1590年8月



【統一】
2195万石。
島津が三好から独立し、三好はあっけなく九鬼に従属。
そのまま三好を臣従させ、九州を少し攻めたところで島津も従属。
あとは独立していた小大名を叩くだけだった。

【感想】
今回の戦国時代は約40年間。
登場時に10代だった九鬼 嘉隆は、もうすぐ50歳ですよ。
三好のときの倍、プレイ時間は…考えたくもない。

苦労したのは、三好と六角の二強時代。
そして三好と伊達の二強時代です。
1560年頃には、もう統一を考えていませんでした。
でも諦めなければ案外いけるものですね。
諦めたらそこで戦国終了ですよ。

最初から最後まで苦労しなかった点といったら資金ぐらいですかね。
城4つの時点で、全ての城に港ありでしたし。

次回はもう少し難易度を下げます。
中堅大名でいってみま。

おわり